家電量販店業界の順位・ランキング・動向と現状レポート。

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家電量販店
家電量販店業界の各種動向、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで家電量販店全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

家電量販店業界 基本情報

  • 業界規模:5兆7,361億円
  • 売上高純利益率:+1.0%
  • 前年比成長率:+2.6%
  • 総資産額:2兆5,189億円
  • 労働者数:30,945人
  • 平均年齢:35.3歳
  • 平均勤続年数:9.7年
  • 平均年収:453万円
  • (平成22年3月31日現在)
家電量販店 規模・収益性・人口・勤続年数・年収・成長性レーダー

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(家電量販店)16社の売上高の合計を表しています。前年比成長率は規模の対前年の割合を表したもの、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け表したもので、収益性は売上高純利益率を成長性は前年比伸び率の指標を用いています。

平成21年 家電量販店業界の現状と動向

右記グラフは家電量販店業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

家電量販店業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成21年の家電量販店業界の業界規模は5兆7,361億円(主要対象企業16社の売上高計)となっています。

 

家電量販店 過去5年間の動向推移

『エコポイント』、『地デジ化』の影響で業績は堅調

家電量販店業界の過去の推移を見ますと、平成15年から19年までは拡大傾向にありましたが、平成19年から21年にかけて横ばいを記録しています。

金融危機の影響で消費が伸び悩む中、平成21年の家電量販店業界は堅調な推移を見せています。

平成21年の家電量販店業界を牽引しているのが、同年5月に開始された『エコポイント制度』。『エコポイント制度』は薄型テレビ、冷蔵庫、エアコンに対し他の商品やサービスと交換可能なポイントが付与される制度で、各家電量販店では対象商品の売れ行きが好調となっています。

さらに、2011年7月の地上デジタル放送への完全移行も伴い、薄型テレビの売れ行きが好調。各企業の業績を押し上げています。

一方で、業界内の業績にも明暗が。平成22年3月決算(他時期決算企業あり)によると、売上高前年比で、ヤマダ電機は+7.7%、ケーズホールディングスは+13.0%なのに対し、ビックカメラは-6.6%、コジマは-4.7%、ベスト電器は-7.1%の減少を記録。業績に明暗が分かれる一年となりました。

成長は鈍化傾向 競争は激化する見込み

『エコポイント』や『地デジ化』の影響で堅調な推移を見せている家電量販店業界ですが、こうした動向は一時的な活況との見方が強く、今後の動向が懸念されています。

近年の堅調を牽引してきた『エコポイント』は2010年末に終了予定(10年9月段階)。さらに、2011年7月には地上デジタル放送が完全に移行されるため、しばらくは追い風が続くとの試算ですが、地デジ移行後の秋以降の動向が懸念されます。

業界全体の伸び率も鈍化傾向にあり、競争は激化する一方。郊外型店舗で拡大してきた業界首位のヤマダ電機は近年、池袋、新宿など都市部での大型店舗を積極展開。また、ケーズホールディングスも大規模店を積極展開する見込みです。

一方で、コジマやエディオン、ベスト電器は不採算店の整理へ。経営の立て直しを図る見込みで、企業業績に明暗が分かれる結果となりました。

国内需要が鈍化傾向にある家電量販店業界。差別化がしにくい業界だけに、今後も競争の激化が予想されます。

家電量販店業界シェア&ランキング

家電量販店業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで家電量販店のシェアや現状、動向を知ることができます。

家電量販店 売上高&シェアランキング TOP10

 
企業名
売上高
(億円)
売上高
シェア※
家電量販店 売上高シェアグラフ
1
ヤマダ電機
2兆0,161
35.1%
2
エディオン
8,200
14.3%

3

ケーズホールディングス
6,486
11.3%
4
ビックカメラ
5,891

10.3%

5
コジマ
4,382
7.6%
6
上新電機
3,856
6.7%
7
ベスト電器
3,456
6.0%
8

ノジマ

1,669
2.9%
9
キタムラ
1,408
2.5%
10
マキヤ
617
1.1%
家電量販店 売上高ランキングはこちら>>

家電量販店売上高ランキングを見ますと、首位のヤマダ電機が2位以下を大きく引き離しリード。ランキング2位はエディオン。3位のケーズHD以下は混戦となっています。

前年に比べ売上高を伸ばした家電量販店はランキング8位ノジマ、ランキング3位のケーズホールディングス、ランキング首位のヤマダ電機で、売上高前年比はそれぞれ、+20.2%、+13.0%、+7.7%を記録しています。

家電量販店業界ランキング一覧

※シェアとは家電量販店業界規模(対象企業の売上高合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで家電量販店業界における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ家電量販店の詳細ランキングページにジャンプします。

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ヤマダ電機、エディオン、ケーズホールディングス、ビックカメラ、コジマ、ベスト電器、上新電機、キタムラ、ノジマ、マキヤ、ラオックス、ピーシーデポコーポレーション、アプライド、セキド、ZOA、オーエー・システム・プラザの計16社
平成22年3月決算時(他時期決算企業あり) 各社有価証券報告書より作成

注意・免責事項

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