ドラッグストア業界のランキング、順位、動向と現状を比較分析。

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ドラッグストア業界の現状、動向、ランキング、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等を掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでドラッグストア業界全体の動向や現状、傾向を知ることができます。

ドラッグストア業界 基本情報

  • 業界規模:2兆9,524億円
  • 売上高純利益率:+1.8%
  • 前年比成長率:+7.6%
  • 総資産額:1兆3,940億円
  • 労働者数:16,181人
  • 平均年齢:35.8歳
  • 平均勤続年数:6.4年
  • 平均年収:500万円
  • (平成22年3月31日現在)
ドラッグストア 規模・収益性・人口・勤続年数・年収・成長性レーダー

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(ドラッグストア)23社の売上高の合計を表しています。前年比成長率は規模の対前年の割合を表したもの、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け表したもので、収益性は売上高純利益率を成長性は前年比伸び率の指標を用いています。

平成21年 ドラッグストア業界の現状と動向

右記グラフはドラッグストア業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

ドラッグストア業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成21年のドラッグストア業界の業界規模は2兆9,524億円(主要企業23社の売上高計)となっています。

 

ドラッグストア 過去5年間の動向推移

新規出店の拡大が業界の拡大へ 既存店は弱含み

ドラッグストア業界の過去の推移を見ますと、平成16年以降、年を追うごとに上昇を続けており、平成21年までのドラッグストア業界は拡大傾向にあると言えます。

一見、好調な推移を見せるドラッグストア業界ですが、ここ数年の既存店の伸びは鈍化しています。

既存店の売上は伸び悩みを見せており、業界の拡大を下支えしているのが新規出店による売上増。今後は新規出店による増収も頭打ちになるとの観測で、将来的にドラッグストア業界は飽和状態を迎えるとの見方です。

加速する業界再編の動き

こうした動向の中、ドラッグストア各社は再編に乗り出しています。

07年10月、ドラッグストア最大手のマツモトキヨシは株式移転によりマツモトキヨシホールディングスを設立。本格的なグループ再編に取り組み始めました。

一方、06年スギ薬局がイオン・ウエルシア・ストアーズを離脱。07年10月にはCFSコーポレーションがアインファーマシーズと経営統合を発表。この後、撤回を表明し、08年3月CFSはイオン・ウェルシア・ストアーズ傘下に。

さらに08年4月にはセガミメディクスとセイジョーが統合。ココカラファインホールディングスが誕生。同年9月には、ウエルシア関東と高田薬局が統合しグローウェルHDへ。同年同月、スギ薬局が持株会社移行によりスギホールディングスに社名を変更しました。

09年8月には業界首位のマツモトキヨシHDがローソンと業務提携。さらに、2010年5月にはイオンがCFSコーポレーションを子会社化。薬事法改正の影響をにらんだ業界再編が加速しています。

09年6月薬事法改正 異業種の参入が可能に

09年6月に改正薬事法が施工されました。これにより、薬剤師が常駐していなくてもリスクの低い大衆薬を販売することが可能になり、スーパーやコンビニ、家電量販店といった異業種が参入してくる図式になります。

拡大を続けてきたドラッグストア業界ですが、既存店の売上の伸び悩み、価格競争の激化、異業種の参入など課題は山積。競争が激化すれば規模の利益が強まるため、さらなる規模拡大に向けた再編も予想されます。

ドラッグストア業界シェア&ランキング

ドラッグストア業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでドラッグストア業界内のシェアや企業の現状、動向を知ることができます。

ドラッグストア 売上高&シェアランキング TOP10

 
企業名
売上高
(億円)
売上高
シェア※
ドラッグストア業界 売上高シェアグラフ
1
マツモトキヨシHD
3,930
13.3%
2
スギホールディングス
2,935
9.9%

3

サンドラッグ
2,841
9.6%
4
ツルハホールディングス
2,797
9.5%
5
カワチ薬品
2,323
7.9%
6
コスモス薬品
2,053
7.0%
7
ココカラファイン HD
1,909
6.5%
8

クリエイトSD HD

1,490
5.0%
9
CFSコーポレーション
1,443
4.9%
10
アインファーマシーズ
1,254
4.2%
ドラッグストア業界 売上高ランキングはこちら>>

ドラッグストアの売上高ランキングを見ますと、業界首位のマツモトキヨシホールディングスが一歩リード。2位以下は混戦状態となっています。

前年に比べ売上高を伸ばしたドラッグストア会社はランキング3位のサンドラッグ、6位のコスモス薬品、7位のココカラファインHDで、それぞれ売上高前年比+22.2%、+15.5%、+12.2%の増加となっています。

ドラッグストア業界ランキング一覧


※シェアとはドラッグストア業界規模(対象企業の売上高合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでドラッグストア業界における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ各ドラッグストアの詳細ランキングページにジャンプします。

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平成22年3月決算時(その他時期決算企業あり) 各社有価証券報告書より作成

注意・免責事項

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