右記グラフはホームセンター業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。
ホームセンター業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。
平成21年のホームセンター業界の業界規模(主要対象企業25社の売上高計)は2兆6,141億円となっています。
ホームセンター業界の過去の推移を見ますと、平成16年から21年までは増加を続けています。しかしながら、その成長は近年、鈍化傾向にあります。
近年では、郊外型ショッピングモールやアウトレットモールなどの台頭により、ホームセンター市場の伸び率は鈍化。22年3月決算(他時期決算企業あり)によると上位企業ではニトリHDを除き売上高伸び率は鈍化しています。
さらに既存のスーパーやディスカウントストア、ドラッグストアなども乱立。ホームセンターの出店数も激化し市場は飽和状態にあると言えます。
一方で商品の差別化が難しい業界のため、1,000坪を超す大型店や財務基盤が強固な企業が有利な構図に。企業の規模拡大がシェア拡大につながると見込まれ、業界再編に注目が集まっています。
こうした中、06年9月にカーマ、ダイキ、ホーマックの3社が経営統合。DCMホールディングスが誕生し、売上高で業界首位に浮上しました。
市場全体が飽和状態にあるなか、今後もこうした再編が活発化するものと見られ、さらなる競争の激化が予想されます。
企業名 |
売上高 (億円) |
売上高 シェア※ |
ホームセンター 売上高シェアグラフ |
|
1 |
DCMホールディングス | 4,228 |
16.2% |
|
2 |
ニトリホールディングス | 2,861 |
10.9% |
|
3 |
コメリ | 2,854 |
10.9% |
|
4 |
コーナン商事 | 2,820 |
10.8% |
|
5 |
ナフコ | 2,085 |
8.0% |
|
6 |
ケーヨー | 1,847 |
7.1% |
|
7 |
島忠 | 1,378 |
5.3% |
|
8 |
オリンピック |
1,036 |
4.0% |
|
9 |
アークランドサカモト | 873 |
3.3% |
|
10 |
PLANT | 869 |
3.3% |
ホームセンターの売上高ランキングを見ますと各社ともに混戦の様相を呈しています。そんな中、頭ひとつリードしているのがDCMホールディングス。DCMホールディングスは傘下にカーマ、ダイキ、ホーマックを持つ持株会社です。
前年に比べ売上高を伸ばしたホームセンターは、ランキング2位のニトリホールディングス、10位のPLANT、3位のコメリでそれぞれ売上高前年比+17.3%、+4.6%、+2.8%の増加となっています。
※シェアとはホームセンター業界規模(対象企業の売上高合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでホームセンター市場における各企業の占有率を知ることができます。
各ランキングをクリックするとそれぞれホームセンターの詳細ランキングページにジャンプします。
DCMホールディングス、ニトリホールディングス、コーナン商事、コメリ、ナフコ、ケーヨー、島忠、オリンピック、アークランドサカモト、PLANT、大塚家具、ワークマン、エンチョー、ジュンテンドー、サンデー、セキチュー、スーパーバリュー、カンセキ、バルス、サンワドー、リックコーポレーション、ダイユーエイト、ハンズマン、くろがねや、カッシーナ・イクスシーの計25社。
平成22年3月決算時(他時期決算企業あり) 各社有価証券報告書より作成
当ホームセンター業界の順位、ランキング等コンテンツは上記企業の有価証券報告書に基づき掲載しております。業界データは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。掲載企業に関しましてはできる限り多くの企業を反映させるよう努めていますが、全ての企業を反映したものではありません。あらかじめご了承ください。また、情報に関しましては精査をしておりますが、当サイトの情報を元に発生した諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負うものではありません。重要な判断を伴う情報の収集に関しましては、必ず各企業の有価証券報告書にてご確認ください。
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