アパレル業界の現状、動向、ランキング、シェアなどを分析・研究。

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アパレル業界の現状、動向、ランキング、シェア、売上高、平均年収等を掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでアパレル市場全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

アパレル業界 基本情報

  • 業界規模:4兆1,004億円
  • 売上高純利益率:+1.8%
  • 前年比伸び率:-2.7%
  • 総資産額:3兆5,236億円
  • 労働者数:43,125人
  • 平均年齢:36.9歳
  • 平均勤続年数:11.1年
  • 平均年収:482万円
  • (平成22年3月31日現在)
アパレル 規模・収益性・人口・勤続年数・年収・成長性レーダー

用語・グラフの意味
規模は下記対象企業一覧(アパレル)59社の売上高の合計を表しています。前年比伸び率は規模の対前年の割合を表したもの、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け表したもので、収益性は売上高純利益率を成長性は前年比伸び率の指標を用いています。

平成21年 アパレル業界の現状と動向

右記グラフはアパレル業界の市場規模の推移をグラフで表したものです。

アパレル業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成20年のアパレル業界の業界規模(主要対象企業64社の売上高計)は4兆3,729億円となっています。

 

アパレル 過去5年間の動向推移

個人消費の低迷、百貨店不振などで苦しいアパレル業界

アパレル業界の過去の推移を見ますと、平成15年以降拡大を続けてきましたが、18年から19年にかけて鈍化、19年からは減少に転じています。

経済産業省「08年商業販売統計」によると98年から大型小売店の衣料品販売額は減少を続けています。平成22年3月決算(他時期決算企業あり)ではファーストリテイリング、しまむらを除く上位7社が対前年比マイナスの売上高を記録。アパレル業界は苦しい局面を迎えています。

アパレル業界が苦戦を強いられている主な原因としては、個人消費の低迷、百貨店の業績不振、消費者の消費価値観の変化などが挙げられます。

ファーストリテイリングが好調。百貨店系アパレルは軒並み苦戦

百貨店を中心に展開している高価格路線のアパレルメーカーは苦戦していますが、一方で、SPA(製造小売り)をコアコンピタンスとするファーストリテイリングやしまむらといった低価格路線のアパレルメーカーが好調な業績を残しています。

特に『ユニクロ』を展開する業界首位のファーストリテイリングの業績は好調。国内では1,000坪規模を誇る超大型店の展開を推進。海外ではニューヨーク、パリ、ロンドンなど主要都市を中心に展開し、海外店舗数は136、国内外計944店舗となっています(2010年8月末現在)。

消費者の価値観の変化 外資系ファストファッションも参入

景気の停滞感による消費者の購買意欲は低迷しています。一部の富裕層を除き、消費者の傾向は「安くて良いもの」を好む方向に。ユニクロのようなファストファッションが支持される一方、百貨店を中心とした高価格帯のアパレルは敬遠される結果に。アパレル市場全体の勢力図もここ数年で様変わりしました。

また、08年秋からはH&M(スウェーデン)、フォーエバー21(米)など外資系企業が参入。ファストファッションにさらなる拍車がかかる一方、価格競争もますます激化することが予想されます。

アパレル業界シェア&ランキング

アパレル業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでアパレル市場の現状やシェア、動向を知ることができます。

アパレルメーカー 売上高&シェアランキング TOP10

 
企業名
売上高
(億円)
売上高
シェア※
アパレルメーカー 売上高シェアグラフ
1
ファーストリテイリング
6,850
16.7%
2
しまむら
4,296
10.5%

3

ワールド
3,141
7.7%
4
オンワードホールディングス
2,486
6.1%
5
青山商事
1,946
4.7%
6
ワコールホールディングス
1,632
4.0%
7
グンゼ
1,381
3.4%
8

AOKIホールディングス

1,311
3.2%
9
レナウン
1,290
3.1%
10
西松屋チェーン
1,177
2.9%
アパレル業界 売上高ランキングはこちら>>

アパレルメーカーの売上高ランキングを見ますと、『ユニクロ』を展開するファーストリテイリングがリード、2位にしまむら、3位にワールドと続きます。

前年に比べ売上高を伸ばしたアパレルメーカーはランキング首位のファーストリテイリング、2位のしまむら、10位の西松屋チェーンでそれぞれ売上高前年比+16.8%、+4.6%、+1.2%の増加となっています。

アパレル業界ランキング一覧

※シェアとはアパレル業界規模(対象企業の売上高合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでアパレル市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれのアパレルメーカーの詳細ランキングページにジャンプします。

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ファーストリテイリング、しまむら、ワールド、オンワードホールディングス、青山商事、レナウン、ワコールホールディングス、グンゼ、三陽商会、AOKIホールディングス、サンエー・インターナショナル、西松屋チェーン、ライトオン、クロスプラス、ポイント、ユナイテッドアローズ、ハニーズ、はるやま商事、東京スタイル、マックハウスなど計59社。
平成22年3月決算時(他時期決算企業あり) 各社有価証券報告書より作成

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