右記グラフはパチンコ業界(製造・卸)の業界規模の推移をグラフで表したものです。
パチンコ業界(製造・卸)の規模の推移を見ることでその業界の大まかな現状や動向を把握することができます。
平成21年のパチンコ業界(製造・卸)の業界規模(主要対象企業14社の売上高計)は7,538億円となっています。
パチンコ業界(製造・卸)の過去の推移を見ますと、平成16年から平成18年までは減少傾向、19年に上昇した後20年には減少。平成20年から21年までは再び上昇に転じています。
パチンコ及びパチスロの販売台数は平成17年をピークに停滞傾向にあります。平成21年のパチンコ、パチスロ機器の年間販売台数は約400万台。ピークの平成17年に比べ約30%ほどの減少を記録しています。
全国のパチンコのホール数も年々減少傾向へ。一方で、1ホール当たりの設置台数は増加傾向に。地方を中心に小中規模のホールが減少する一方で、大手を中心とした大型のホールが増えていることが分かります。
一般的に不況に強いパチンコ業界と言われていますが、一方で、さまざまな規制の強化も業界の動向に大きな影響を与えます。
近年、パチンコ業界を取り巻く規制は年々強化されています。
ギャンブル性の高い機種(大当たりの確率を抑えるやフィーバー時の大入賞口開閉時間の規制)への規制、改正貸金業法の影響(パチンコ店周辺の消費者金融の融資の減少)、景観の悪化による地方自治体の条例規制(新規店舗の出店規制等)などパチンコ業界を取り巻く規制が年々強化される傾向にあります。企業業績にも影響を与える各種規制。今後の動向に注目が集まります。
企業名 |
売上高 (億円) |
売上高 シェア※ |
パチンコ業界(製造・卸)シェアグラフ |
|
1 |
SANKYO | 2,226 |
29.5% |
|
2 |
セガサミーHD(遊技機事業) | 1,603 |
21.3% |
|
3 |
フィールズ | 663 |
8.8% |
|
4 |
平和 | 633 |
8.4% |
|
5 |
ダイコク電機 | 518 |
6.9% |
|
6 |
藤商事 | 461 |
6.1% |
|
7 |
ユニバーサルエンターテ | 395 |
5.2% |
|
8 |
マースエンジニアリング |
293 |
3.9% |
|
9 |
タイヨーエレック | 241 |
3.2% |
|
10 |
アクセル | 154 |
2.0% |
パチンコ業界(製造・卸)の売上高ランキングを見ますと、ランキング上位2社が強いことが分かります。
前年に比べ業績を伸ばしたパチンコメーカーは、ランキング7位のユニバーサルエンターテインメント、ランキング9位のタイヨーエレック、ランキング1位のSANKYOで、伸び率はそれぞれ売上高前年比+98.5%、+68.5%、+18.5%の増加となっています。
※シェアとはパチンコ業界(製造・卸)規模(対象企業の売上高合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでパチンコ業界(製造・卸)における各企業の占有率を知ることができます。
各ランキングをクリックするとそれぞれ詳細ランキングページにジャンプします。
SANKYO、セガサミーホールディングス(遊技機事業)、フィールズ、平和、ダイコク電機、藤商事、ユニバーサルエンターテインメント、マースエンジニアリング、タイヨーエレック、アクセル、マミヤ・オーピー、サン電子、オーイズミ、高砂電器産業の計14社。
平成22年3月決算時(他時期決算企業あり) 各社有価証券報告書より作成
当パチンコ業界(製造・卸)の現状、動向、ランキング、シェア等コンテンツは上記企業の有価証券報告書に基づき掲載しております。業界データは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。掲載企業に関しましてはできる限り多くの企業を反映させるよう努めていますが、全ての企業を反映したものではありません。あらかじめご了承ください。また、情報に関しましては精査をしておりますが、当サイトの情報を元に発生した諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負うものではありません。重要な判断を伴う情報の収集に関しましては、必ず各企業の有価証券報告書にてご確認ください。
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